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お米フェスタ広島の概要と食の安全・安心対策事業
広島県 農林水産部農水産総室食品流通安全室 主任 豊田 早苗

お米フェスタ広島の概要について
1. 結果概要
「お米フェスタ2004」は,毎年2月の土日に開催される広島県最大の食と農の祭典「フードフェスタ広島」の協賛イベントとして開催した。
  2004年は国連総会で決議された「国際コメ年」であり,「お米フェスタ広島2004」は,国際コメ年の日本におけるイベントの1つに位置づけられた。
  また「フードフェスタ広島2004」でのテーマも「ひろしまの味 大自然の恵み」と題し,米にスポットを当てた展開を図り,相互に連携して有意義なイベントとして展開し大好評のうちに閉幕した。
(1)開催日時
平成16年2月28日(土)及び2月29日(日)
10:00〜17:00
(2) 開催場所
広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)大会議室及びメインアリーナ(フードフェスタ広島2004会場内)
(3) 開催目的
  • 唯一の自給可能な主食である「お米」を通じて食と農のあり方を考える機会を提供する。
  • 「日本型食生活」の実践として,ごはん食を推進する。
  • 地場農産物利用の米飯学校給食の拡大や県産米のPR等により地産地消を推進する。
(4) 主催
ごはんを食べよう国民運動推進協議会
広島県米消費拡大推進連絡協議会

(広島県,広島県教育委員会,中国四国農政局広島農政事務所,広島県市長会,広島県町村会,広島県農業協同組合中央会,全国農業協同組合連合会広島県本部,広島県米穀協会,広島県食糧協同組合連合会,財団法人広島県学校給食会,社団法人広島県栄養士会)
(5)協賛
株式会社 ティー・イー・エフ
(6) 参加対象者
学校給食関係者,生産者及び生産者団体,行政関係者,ごはんを食べよう国民運動推進協議会構成員 等
(7) 行事概要
?米飯学校給食地産地消推進事例発表会
  • 日時:平成16年2月28日(土)13:00〜16:00まで
  • 場所:広島県立総合体育館大会議室
  • 内容:学識経験者の講演や事例発表により,米飯学校給食における地産地消の導入の理解促進や問題提起を行った。
  • 参加人数:105人
?ごはんを食べよう国民大会トークショー「ヨネスケの『お米』っていいよね〜」
  • 日時:平成16年2月29日(日)13:00〜15:00まで
  • 場所:広島県立総合体育館大会議室
  • 内容:落語家でタレントのヨネスケ氏によるごはん食についてのトークショーを行い,県民に対して米の持つ重要性をPRした。
  • 参加人数:270人
?PRブースの設置等
  • 日時:平成16年2月28日(土)・29日(日)10:00〜17:00まで
  • 場所:広島県立総合体育館メインアリーナ内ブース・ステージ
  • 内容:
    ・パネル展示等による情報提供
    ・ライスクッキングコンテスト入賞作品の弁当・ふるさとおむすびの販売
    ・広島米「あきろまん」の精米販売
    ・クイズラリー
    ・ライスクッキングコンテストの紹介(2/28ステージ展開)
    ・ トークショーのPR(2/29ステージ展開)
  • 参加人数:813人(クイズラリー参加者)


2. 展開の内容
(1)米飯学校給食地産地消推進事例発表会
? あいさつ 広島県農林水産部農水産総室  阿部 修一総室長
? 講演 「食材供給から見た学校給食と地域の関わり」
宮城教育大学教育学部
小金澤 孝昭教授
?休憩 (ビデオ「学校給食への地域食材活用の取組」上映)
?協賛企業等PR (株式会社ティー・イー・エフ,株式会社サタケ)
?事例発表 「東広島市の学校給食における地場農産物の活用について」東広島市立八本松学校給食センター 荒本 清美栄養専門員
農業(東広島市在住)財満 俊子氏
〈事例内容〉
 学校給食に地域食材を導入した東広島市立八本松学校給食センターにおける事例について,供給側の生産者代表と需要側のセンター職員がそれぞれの立場から学校給食への思い,工夫した点や課題等を発表された。
アンケート・クイズの実施 ごはんを食べよう国民運動推進協議会と広島県米消費拡大推進連絡協議会それぞれによるアンケート・クイズを行った。
 集計結果としては,90%近くの参加者が内容的には満足であったとの意識をもっていることから,学校栄養職員や行政関係者,一般の県民を中心とした参加者に米飯学校給食に地産地消を取り入れる意義の再確認と,今後どのような視点で取り組むべきかを考える機会の提供ができた。

(2)ごはんを食べよう国民大会トークショー「ヨネスケの『お米』っていいよね〜」
?トークショー
落語家でタレントのヨネスケ氏を招いてのトークショーを開催した。落語家ならではの軽妙な話術で,「米」をキーワードに幅広い話題を絡めて「ごはん」「食」に親しみを持つ機会を提供できた。
? アンケート・クイズの実施
 28日に続き,お楽しみ抽選番号を記載したアンケートクイズを実施し,PRブースを回収場所とした。回収率は70%と良好であった。

(3)PRブースの設置等
? パネル展示等による情報提供
「広島発!私が食べたい“ごはん弁当”」をテーマに募集した「ひろしま・ライスクッキング・コンテスト」の展開概要や入賞7作品の紹介,ふるさとむすびの紹介,食生活指針,備蓄米「たくわえくん」,ごはんを食べよう国民運動推進協議会による米に関するパネルなどを展示した。
 併せて,食生活指針や地産地消などに関するパンフレットやCD,ライスクッキング・コンテストの入賞7作品やふるさとむすびのレシピを配布した。

? 「ひろしま・ライスクッキングコンテスト」入賞作品の弁当・ふるさとおむすびの販売

 ライスクッキングコンテストで「広島県知事賞」「地産地消特別賞」に輝いた弁当を両日とも1日各100食限定で販売した。併せて、ふるさとむすびとして「広島菜むすび」「あなごむすび」「香茸むすび」「タコ飯むすび」を両日とも1日各150個ずつ販売した。
 また,ヨネスケ氏がステージでのトーク後,自ら入賞弁当やふるさとおむすびの販売を行った。 
? 広島米「あきろまん」の精米販売
 広島米「あきろまん」の玄米をその場で精米して販売した。
 また,ひろしま米キャラクター「い〜ねくん」のオリジナル缶バッチや風船の配布と「あきろまん」や「い〜ねくん」ののぼりを掲出してPRした。
 併せて精米をお手伝いいただいた株式会社サタケの家庭用精米機「マジックミル」を展示した。

? クイズラリー

 ブースに展示のパネルやパンフレットをヒントに回答してもらうクイズラリーを行った。
 全問正解者にはくじをひいてもらい,お米券やごはんを食べよう国民運動グッズ,お米を使ったレシピ集をプレゼントした。
? 「ひろしま・ライスクッキングコンテスト」の紹介
(ステージ展開)
 メインアリーナステージ上で2月28日,ライスクッキングコンテスト入賞者6名(1名欠席)が「作品写真」「本人写真」掲載のパネルをもって登壇し,インタビュー形式で工夫した点などの紹介を行った。
? トークショーのPR(ステージ展開)
 2月29日,午後からのトークショーに先立ち,メインアリーナのステージにおいてヨネスケ氏による「ごはんを食べよう国民大会」を中心としたPRを行った。


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