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 おこめは、世界の60カ国で約6億トンが作られています。 世界で一番たくさん「こめ」を作っているのは中国、次いでインド、そしてインドネシアとなています。日本は9番目です。(2000年)
 世界の主な穀物には、こめ、小麦、トウモロコシがあり、このうち、こめを主食としているのは約20億人で世界人口の約3割を占めています。
 こめは粒の形や大きさなどによってジャポニカ(日本型イネ)、インディカ(インド型イネ)、ジャバニカ(ジャワ型イネ)に分けられます。

世界のこめ生産量
(単位:百万トン)
 
国 別
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
生産
(もみ)
中国
197.0
202.8
200.6
200.4
189.8
インド
122.1
123.6
129.1
134.4
127.3
インドネシア
51.1
49.4
49.2
50.9
51.9
バングラデシュ
28.3
28.3
29.9
34.2
37.6
タイ
22.4
22.6
23.6
24.2
25.6
ベトナム
27.3
28.7
30.9
32.7
32.5
ミャンマー
17.7
16.7
17.1
20.1
20.1
日本
12.9
12.5
11.2
11.5
11.9
ブラジル
10.0
9.5
8.5
11.6
11.4
フィリピン
11.2
10.0
10.3
12.0
12.5
韓国
7.3
7.5
7.0
7.2
7.2
アメリカ
7.8
8.3
8.4
9.3
8.7
パキスタン
6.5
6.5
7.0
7.7
7.2
世界計
571.2
577.2
583.8
611.4
589.7
世界計(精米)
383.0
387.0
390.0
409.0
400.0

世界のこめ、三つの種類
世界のこめには、大きくわけて三つの種類があります。
ジャポニカ
(日本型イネ)
日本・朝鮮半島・中国東北部・ヨーロッパの一部などで主に作られているこめ。短く円形に近く、たくとねばりとツヤが出る。最近では、アメリカやオーストラリアでもつ作られている。
インディカ
(インド型イネ)
中国の中南部・タイ・ベトナム・インド・マレーシア・バングラデシュ・フィリピンやアメリカなどで主に作られ、生産量は最も多い。細長く、たくとパサパサした感じになる。
ジャバニカ
(ジャワ型イネ)
アジアの熱帯高地・アメリカ・ブラジル・イタリア・スペインやアフリカなどに多い。はばが広く、大つぶなのが特ちょう。味はあっさりしてねばりがある。
資料:食糧庁・(財)全国米穀協会「米なんでもブック」



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